今回はフライング気味ですが...
金沢では、毎年6月30日に
氷室開きが行われます。
今年は例年よりも多くの雪が
残っていたそうですね!
そして、氷室まんじゅうは
7月1日まで販売がされます。
加藤家では
ゆうかの職場からは、森八さん
父の職場からは、いそや菓子舗さん
計11個もの氷室まんじゅう
をいただきました。
無病息災を祈って食べるはずの
美味しいお饅頭なのに...
全部食べたら病気になりそうな数...が集結
そんなわけで
叔母とご近所さんにも
無病息災のお裾分け!
そんな。金沢特有な風習の
氷室まんじゅうの由来は
江戸時代までさかのぼる。
かつて「氷室」という
氷の貯蔵庫が金沢にあり
毎年旧暦6月1日に
夏の氷を取り出し
加賀藩が幕府に献上した。
暑い日に冷たいかき氷や
アイスは最高ですよね。
車も新幹線もない江戸時代でも
真夏の贅沢を楽しんでもらおうと
昼夜問わず480キロの距離を
たった4日間で加賀飛脚が
駆け抜け、届けていました。
1日120キロ...
余裕でウルトラマラソンを越す距離
一体どんなスピードで進んだんだろう?
そして、加賀藩・五代藩主 前田綱紀公
の時代に片町の菓子職人が
あん入りまんじゅうを考案
したことが氷室まんじゅう
原型となりました。
皮の色は
白、薄桃色、緑の3色で
現在は酒まんじゅうで
作ることが多いですね。
氷室開きは一度
昭和30年(1955)年頃に廃れたものの
昭和61年に金沢の奥座敷といわれる
湯涌温泉にて氷室小屋が再建され
氷室開きが復活したそうです。
夏ノ暑サニオマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
欲ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシズカニワラッテヰル
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
欲しかないし
いつもうるさく笑っているけど
今後ともよろしく
お願いいたします!!笑
メンバー全員が健康になって
サイクリングやマラソンを
思う存分、それぞれのペースで
楽しめますように!!
これから暑さが厳しくなってきますが
みなさまお体に気を付けて
お過ごしください!